トレードの基本４

2015/08/22 20:25

こんばんは、今日は親しい仲間が9/3にお店をオープンするにあたって、試作を兼ねてオーナーとなる友人の家族をご招待することとなり、お手伝いに行ってきました。
というかバイトとして9月から働くんですけどね。
で、6歳の女の子がなぜかめちゃくちゃなついちゃって、手伝い半分・女の子のお相手半分な感じでいまいち役に立ててないという・・・
個人的にはその子がほんとかわいらしくていい子だったので普通に楽しんだだけでした。

9月から店が落ち着くまでは、たぶん社会人の頃並みに働くことになりそうで、トレードの時間がどのくらい取れるかかなり不安なんですが、一生の友達なんで精一杯サポートしたいと思ってます。
つっても、店やる友達2人もチェーン店の店長・スーパーバイザー経験者だし、自分もスーパーバイザーやってたんで普通にやればうまくいくと思うんですけどね～

なんかプライベートの話になってしまいましたが、

トレードの基本ですね。

今日はトータルで考えること・確率で考えることについて書いてみます。

前もって言っておきますが自分もまだまだなんで、マイナストレードははっきり言って悔しいです。
でも、マイナストレードなんて勝ち組にだって当然あることで、大切なのは入るべきところでエントリーして、損切るべきところでちゃんと切れたかどうかだと思います。
すべてのトレードにおいて完璧にエントリー・損切りを行っているにもかかわらず月でマイナスだとしたら、その手法の期待値がマイナスなので手法を変えたほうが良いことになりますが、大抵は損切りをずらしてしまって大きな損失をだしてしまったがためにマイナスになったり、自分のように利食いがチキンで勝ち分が思うように確保できなかったりと、手法の問題ではなくメンタルの部分が足を引っ張ってることが原因だったりするんですよね。だから、その原因を見つけるためにもトレード記録は必要なんですが。

で、自分はその域まで達してないので分かりませんが、確立で考えることが出来るようになるとトレードが精神的に楽になると思うんです。

たとえば、

勝率66.7％　リスクリワード比　1：2　の手法だとします。
これ、じゃんけんにして考えてみると、
勝ちとあいこで1万円もらえて負けで5千円払うっていうルールのじゃんけんと同じですよね。
こんな神みたいな条件だったらやらない人間なんていないですよね！

でも、トレードになるとなかなかできない。それは感情が入るからに他ならないですよね。
直前のトレードが騙しでやられたり、1日とか週間の成績がマイナスで取り返したいとか、逆に調子が良くてかなりプラスだからそのプラスを減らしたくないとか、そのときその時でいろんな感情が交錯して思うようなパフォーマンスが出せないんだと思います。
これを改善するには、やっぱりルールを守ることと、成功体験を積むしかないと思います。
検証で期待値プラスの手法ならルール通りに実行すること、そして手法への信頼度を上げていけばエントリーのときに怖くなったりすることもなくなると思います。

で、自分はいくつかのやり方でトレードしてますが、トレード記録はパターンごとで集計し、手法のほうの集計は期間を区切らずにやってます。ついこの間までは1日ごとで手法の種類関係なく集計してましたが、これだとどの手法が優秀でどの手法がだめなのか見極められないんですよね。

で、確立って母数が大きくなればなるほどその確立に収束しますよね。
つまり、勝率66.7％を2勝1敗で考えちゃだめってことです。これだと、無意識に3回やれば2回勝てると思っちゃうからです。そう思っちゃうと連敗で　？　ってなって3連敗でもしようものならこのやり方だめなんじゃないの？って感情が出てきてしまう。
でも、勝率66.7％を200勝100敗で考えてみてください。連敗なんて普通に起こりそうに思いませんか？逆に3連勝4連勝も当たり前に起こるということです。
このように長い目・トータルでの成績を意識して、目先の1回1回のトレードに変に固執することが無くなっていくとトレードもよい方向に向かっていくと思います。

ちょっと長くなりましたね。読んでくださった方ありがとうございました。
では。