simpletrader YASUのブログ

移動平均・Bバンド・ラインを使ったトレード手法です

8/17 トレード

今日はどっちか一方に流れが出来そうになかったので、スキャルメインで考えてましたが、
にしてもチキン利食いなトレードでした。


今日のポイントは、いくらレンジと読んでいても、天底を狙った逆張りをするのではなくて
ちゃんと流れが変わったことを自分の基準で確認した後でエントリーすることですかね。
トレードの基本でも書きましたが、私のようなレベルの人間は、利食いはまだ下手くそでも
良いので、まずはエントリーポイントの精査と確実な損切りの実行に全神経を傾けたほうが
結果が出やすいです!


1回目 +2.2 PIPS 
2回目 +4・0 PIPS
合計 +6.2 PIPS

トレードの基本3

こんにちは、yasuです。
あっち~日が続いてますがみなさん体調は大丈夫ですか?


さて、思いつきでトレードをする上での基本的な考え方を書いてますが、順だててないので読みにくいと感じるかもしれませんが、個人的には大切だと思う内容を書いているので参考にしていただけるとうれしいです。


今回は、どうしたらトレードが上達していくのか、について書きますね。
皆さんそれぞれ自分の手法をもとにエントリーのタイミングをはかってると思いますので、今回はエントリー方法ではなくて、自分なりの基準を持ってトレードを行うことにフォーカスします。


自分の手法を有名ブロガーや書籍から選んでやり始めるかたがほとんどだと思いますが、なかなか勝てるようになりませんよね。それは、当然のことではあるんですが、ブログや書籍のほとんどがエントリー後の未来チャートも出来上がった状態の画像や動画がアップされているわけで(私のもそうだったりしますが)エントリー前の判断(どうなったらエントリーして、どうなったらスルーしてとか、未来チャートのシナリオとか)が削げ落ちてたり、ひどいブログだとアフィリ目的でトレードなんてしてなくて後付けであたかも勝ってるように解説しているものまであるらしいですから、手法の習得にはなっても実践では役に立ちません。
 例えるならば、バットを手に入れて、振り方を習っただけの状態です。
相場の世界はプロアマ関係なく参加しているわけで、当然相手は150kmの速球を投げてくるわけで、そうそう打ち返せるはずがありません。
プロ相手にヒット・ホームランを打つにはやはり、素振り・バッティング練習・選球眼・対戦相手の研究・イメトレなど、やるべきことをやってはじめて安定した結果が残せるのだと思います。
 トレードだと、手法を決めたら、過去チャートでエントリーの検証をして、人によってはデモで経験つんだりフォレックステスターなどのソフトで練習したり、検証からスルーすべきパターンを選別したり、通貨ペアの特性・癖や一日の最大値幅調べたりっていうことですかね。


そして、一番大切なことは、習ったことを自分のものにできるように繰り返し行うことです。要は、現チャートでその手法のエントリータイミングが来たことに気付けるようになること
そして、自分の判断でエントリー~エグジットまでを完結させる判断力を身につけることです。
勝っている方は、ブログでは覗けない、その人なりの相場観やその場の判断力や決断力を持っています。こればっかりは、アドバイスは出来ても自分で苦労して身につけないといけません。


聖杯探しの長旅から帰れない人は、まずここに気付いて1つのやり方をとことんまでやり抜いてみてはいかがでしょうか?




トレードの基本2 

こんばんは、久々実家に帰ったものの意外とやることないし更新でもしてみようかと。
今回はFXにおいて(というかどんなことにおいても)成長するのに大切な考え方・方法を書こうと思います。
一度でも社会人になったことのある方なら(アルバイトでは教わらないですが)超超常識的なことをFXにも当てはめただけなんですが、もし知らない方がいればこの考え方は大きな武器になると思います。


まずは、自分の考える理想的な成長曲線についてですが、これは性格も関係してくるのであくまで個人的な考えです。
① 手法・ルールを決める
  有名ブログや良書でより自分にあった手法・ルールを選ぶ
② 過去のチャートで手法の優位性を検証
③ 実際のトレード履歴から成績検証
④ ①以外でエントリーしてしまったトレードの排除
⑤ ①の手法でスルーした方が良いパターンや損切り・利食いの調整など、 無駄を省いてトレードの精度を上げる
  ※ 一回一回のトレードで伸ばせばよかったとか切ればよかったとかだと身にならないのであくまでもトータルで考える
⑥ 成績が安定してきたら枚数を上げる→検証
⑦ 上げた枚数でも少ない枚数のときと変わらないトレードができるようになる(枚数・金額でメンタルがブレずにトレードできる)
  成績が安定してないのに10枚とか20枚でトレードするのは、スリルを味わいたいだけのただのギャンブルと変わりません!
⑧ ⑥⑦の繰り返しで複利運用


 ⑥までいければ成長曲線は一気に急角度で上昇していくと思いますが、⑤までが非常につらく厳しい
道のりですよね。なんせ勝ち負けがランダムに発生する相場の世界では自分が成長できているか実感し辛いですからね。たぶん、本当の意味で実感できるのは⑥の段階にきてからだと思います。
なので⑤までの段階では、例えば損切りをルール通りできるようになった等、成績ではなくて項目にフォーカスを当てて成長を実感していくのが効果的だと思います。


さて、冒頭に書いた社会での一般常識をFXにも当てはめるという話ですが、
それは


いわゆるマネージメントサイクルを活用するということです。
PDCAサイクルって言うほうがメジャーなのかな?
プラン→ドゥー→チェック→アクション→プラン・・・を繰り返していく考え方で
要は分析をして、問題点を発見し、プライオリティー(優先順位)の高い問題から改善策を練り、実行し、効果測定をする。もし、効果が現れていなかったら違う改善策(やり方)で再トライ・・・


この繰り返しで自分のやらなくてはいけないもの・優先順位を頭で整理して実行していくのが最も効率的で勝ち組への近道だと思います。


そして、改善策を考える際に重要なのは、問題点を掘り下げることです。
簡単に言うと、なぜ?どうしたら?を常に意識して考えることです。
例えば、損切りがちゃんと出来ないことがトータルの成績を悪化させているという問題点を発見したとします。ここで、損切りを20PIPSに設定して必ず切る!と、すぐに取り掛かるのではなくて、


なぜ損切りができないのか、
明確な損切りポイントがある局面以外でトレードしたときに大きな損がでているとか
逆指値を設定したのにそのポイントに近づいたらストップをずらしちゃったとか
ポジった瞬間に一気に逆行しだしてなかなか決済ボタンをクリックできなかったとか
損切りが出来なかったトレードがどのような状況のときで、どのような精神状態・感情の時だったのかをしっかり振り返って改善策を練ることが大切です。でないと的外れな改善策を実行してしまい、思うように効果が出ない可能性があるからです。


ということで、今回も長くなってしまいましたが、PDCAをFXで実行したことのなかった方は是非一度試して頭を整理すると良いかもしれません。


それでは