トレードの基本3
こんにちは、yasuです。
あっち~日が続いてますがみなさん体調は大丈夫ですか?
さて、思いつきでトレードをする上での基本的な考え方を書いてますが、順だててないので読みにくいと感じるかもしれませんが、個人的には大切だと思う内容を書いているので参考にしていただけるとうれしいです。
今回は、どうしたらトレードが上達していくのか、について書きますね。
皆さんそれぞれ自分の手法をもとにエントリーのタイミングをはかってると思いますので、今回はエントリー方法ではなくて、自分なりの基準を持ってトレードを行うことにフォーカスします。
自分の手法を有名ブロガーや書籍から選んでやり始めるかたがほとんどだと思いますが、なかなか勝てるようになりませんよね。それは、当然のことではあるんですが、ブログや書籍のほとんどがエントリー後の未来チャートも出来上がった状態の画像や動画がアップされているわけで(私のもそうだったりしますが)エントリー前の判断(どうなったらエントリーして、どうなったらスルーしてとか、未来チャートのシナリオとか)が削げ落ちてたり、ひどいブログだとアフィリ目的でトレードなんてしてなくて後付けであたかも勝ってるように解説しているものまであるらしいですから、手法の習得にはなっても実践では役に立ちません。
例えるならば、バットを手に入れて、振り方を習っただけの状態です。
相場の世界はプロアマ関係なく参加しているわけで、当然相手は150kmの速球を投げてくるわけで、そうそう打ち返せるはずがありません。
プロ相手にヒット・ホームランを打つにはやはり、素振り・バッティング練習・選球眼・対戦相手の研究・イメトレなど、やるべきことをやってはじめて安定した結果が残せるのだと思います。
トレードだと、手法を決めたら、過去チャートでエントリーの検証をして、人によってはデモで経験つんだりフォレックステスターなどのソフトで練習したり、検証からスルーすべきパターンを選別したり、通貨ペアの特性・癖や一日の最大値幅調べたりっていうことですかね。
そして、一番大切なことは、習ったことを自分のものにできるように繰り返し行うことです。要は、現チャートでその手法のエントリータイミングが来たことに気付けるようになること。
そして、自分の判断でエントリー~エグジットまでを完結させる判断力を身につけることです。
勝っている方は、ブログでは覗けない、その人なりの相場観やその場の判断力や決断力を持っています。こればっかりは、アドバイスは出来ても自分で苦労して身につけないといけません。
聖杯探しの長旅から帰れない人は、まずここに気付いて1つのやり方をとことんまでやり抜いてみてはいかがでしょうか?