こんにちは、お盆ですね～
個人的にはお盆は、同窓会やOB会のイメージで定着しつつありますが、
とはいえ、普段は忘れがちなご先祖様にはしっかり感謝を伝えないといけませんね。

さて、今回はトレードに於いて最も大切な要素について、個人的な考えを書こうと思います。
初心者の方・なかなか成績が伸びない方向けの内容ですので、中級者以上の方にとっては、鼻くそほじっちゃうと思うのでスルーしてください。

　まず、勝ち組ではない人間が目指すべきは一定期間の成績をトータルでプラマイゼロに持っていくこと。
1割の人間しか生き残れない相場の世界ですから、トータルでプラスマイナスゼロにもっていけるだけでも9割の負け組の中では最上層のレベルであると言えます。
まあ、少なくとも3ヶ月～半年は維持できてないとそう言えないと思います。

相場の世界ではプロもアマも関係なく1つのフィールドで勝負するのですから、お金を増やすために相場に入ってもすぐに勝てるわけがありませんよね。なので、まずはそのお金を増やしたいという欲を抑えて自分のトレードスタイル・資金管理・メンタルを確立することに集中する必要があります。

で、成績を考えるときの前提条件として挙げられるのが
①　自分のトレード手法が決まっている
②　自分で決めたルールがある
③　損切りがちゃんとできる
④　日記・検証作業を行っている

特に負けている人がまずやらなければいけないのは③です。
水をいくら器に注ごうと、その器に大きな穴が空いていたら、いつまでたっても水は貯まりません。

水をためるのにあなたはまず何をしますか？
みなさん当然器に空いている穴をふさぎますよね。
でも、トレードになるとどうでしょうか？
負けた後リベンジトレードなどやって取り返してやろうとか、本来利食うところを前回の負け分を取り返すポイントまで引っ張ろうとするとか、そんなことやってませんか？
自分もまだまだ１００％自信もってやってないとは言い切れませんが、これって器の穴を埋めずに供給する水を増やそうとする行為ですよね。

未来を知ることができない以上、我々がコントロールできるのは損失を抑えることだけです！
特にコツコツドカンでなかなか成績が伸びない方はそれだけでトータルプラスになるまたは近づくとおもいますよ。

長くなっちゃいましたね。今回はこの辺で終わりにします。

＋11.6PIPS （ユーロ円）

スキャルでお試し予定だったのでのびてラッキー、とか思ってたら更に落ちてやんの・・・
ちょっと微妙なダウ崩れだったのでロンドン開く前には逃げようと思ってて、サクッと利食ったら伸びてった。ノーポジでチャート見たら普通にH&S抜けやし！
大きな流れは上っていう意識ではこういう利食いになっちゃうよ。

※　今月は勝率・獲得PIPSかなり良いので勝ち組と思う方もいらっしゃるとは思いますが、実はプラマイゼロ付近をいつも行ったりきたりの成績です。まあ、最近それなりの手ごたえは感じてますけど。

今日は午前中に中国絡みでドル高に動きましたね。
その前にレンジ上抜けたのでEUR/USDロング考えたのですが前日からの流れと、TKY時間前場で上昇の力は強くないと思ってスルーしたのは運がよかったです。
その後の下げ止まりを狙って（ロング）何度かトレードしましたが、正直リスク取り過ぎて反省すべき1日でした。
1回目+0.1　エントリーするも６０ｍ足ミドルが真上にあることに気付いて撤退（画像には記載無し）
2回目+3.1　安値若干切り上げてたので上抜け期待でエントリー→押し戻され始めたので撤退
3回目-3.0　14：50から15：10のポイントで下押し失敗と見る→普通に撤退。

4回目+34.0　3回目トレードの未練から再びエントリー。一度押し戻されるも安値更新せず切り返す。16：10のところで勝ち確信で放置。下落前レンジ下限付近で利確。
4回目が一番取れたけど一番危ないトレードでした・・・
エントリーの根拠がない。まあ直近安値を背にとか、こじつければ根拠にできるのですが、エントリー時にはそうは思ってなかったのでやっぱ危ないトレードでした。理想は16：05くらいに5分トレンドライン上抜けでエントリーがよかったですね。ドンマイ、そしてラッキー。